雪花伽

たぬきと添い寝したい。

簡単な一点透視パースの描き方・後編

あと一息です。

このお部屋、柱が出ているのに気付きました。ので、柱を描いてみます。

家具も同じ要領で描けます。

 

12.幅と奥行きを取る

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 600*600の柱が部屋の左側の奥にあるという設定にします。

 まず左側から600の幅があるので、線F上に右側から600を測り、VPと繋ぎます。

 また、部屋の奥から600の奥行きがあるので、左側の3,500の印から600の地点を測り、VPと繋ぎます。この線と線Lの交わるところを通る水平線を三角定規で引きます。

 床上に柱の影ができました。

 

13.四隅から垂直線を立ち上げる

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14.高さを取る

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 高さは線H上に印をつけます。

 このお部屋、梁も出ていてややこしいです。とりあえず梁までの高さをh=2,250ということにしました。

 この印とVPを結びます。この線と、柱の壁側の垂直線が交わったところが柱の高さです。

 

15.水平線を引いたり、消失点と繋いだりする

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 柱の形ができました。

 ちなみに、家具が壁に接していない場合は、壁と接していたらどうなるか、壁の方に線を延ばして高さを取ってから水平移動します。

 

15.こんな要領で描いていく

 ペン入れ・ホワイトで修正ののち、コピーして完成。

 

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 ね、簡単でしょ?

 

おまけ

 それっぽく見せるテクニックを紹介します。

 

・巾木、廻り縁を描く

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 巾木とは、床と壁紙の境目をごまかす処理するパーツです。

 天井と壁の場合は廻り縁と言います。

 廻り縁のほうはない場合もありますが、巾木は大体あると思うのでお部屋を観察してみてください。一般の人はスルーしがちなので、建築関係者っぽく見えます。

 h=60で。ちなみにこの数値が大きいとクラシックに、小さいとモダンなお部屋に見えます。

 

・家具のサイズの目安

 テーブルはh=700

 椅子は座面がh=400(安楽椅子だとh=300〜)

 ベッドはシングルでw=1000、d=2000

 ドアはh=2,100、横幅はw=600〜ですが、よくあるのはw=750〜850

 ふすまはw=900、h=1,800

 タイルは色々ですが、300*300とか450*450とか600*600とか結構キリがいいものです。

 窓の高さは上端がh=2,100、下端はh=1,200、サッシは下端が床レベルです。

 フェンスの高さはh=1,100〜です。法律で決まっています。

 

お疲れ様です。